証券会社別の口座数一覧(穴場証券はどこ?)

 

IPO投資では、抽選配分でも最良配分でも「倍率」が肝です。

当たり前のことですが、IPO株を欲しい投資家が多いのか少ないのか、多ければ倍率が上がり入手は困難に、少なければ倍率が下がり入手しやすくなります。

しかし、各証券会社はIPOの抽選倍率などは公表していません。(#例外あり)

そこで参考になるのが「各証券会社の口座数」です。

#参考:2つのIPO配分方法 – 裁量配分と抽選配分

証券会社別の口座数一覧

以下は、主要証券会社の口座数を一覧にしました。
#全て2015年3月末時点

順位 証券会社名 口座数 稼働
口座数
1 野村證券 529万 529万
2 大和証券 372万 291万
3 SBI証券 325万
4 SMBC日興証券 261万
5 楽天証券 184万
6 みずほ証券 161万
7 マネックス証券 153万 94万
8 三菱UFJモルガン・
スタンレー証券
130万
9 松井証券 100万
10 カブドットコム証券 92万 47万
11 岡三証券 48万 42万
12 東海東京証券 42万
13 岩井コスモ証券 41万
14 丸三証券 34万
15 GMOクリック証券 24万
16 東洋証券 21万 15万
17 藍澤証券 18万
18 いちよし証券 17万
19 水戸証券 14万 14万
20 エイチ・エス証券 10万
21 岡三オンライン証券 10万

#各社の公表資料等を元に作成
#稼働口座数には「預かり資産1円以上の残有口座」なども含まれています
#口座数=稼働口座数の証券会社は、稼働口座数しか公表していないケースです

いかがでしょうか?

随分開きがあることが分かります。

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穴場証券会社どこ?

こうして口座数を見てみると、様々なことが伺い知れます。

■実は倍率が高そうな証券会社

よくオススメ証券会社として紹介されている
・153万口座のマネックス証券
・100万口座の松井証券
・92万口座のカブドットコム証券
は、主幹事実績がほとんどないため、基本的に平幹事だということを考慮すると、相対的に倍率は高い証券会社かもしれません。

それなら、261万口座のSMBC日興証券が主幹事を務めている場合の方が、倍率は良さそうです。

また、株式会社Finsightのプレスリリース「<IPOの投資経験に関するインターネット調査>経験者の9割以上が国内株式や投資信託等へも投資」によると、マネックス証券からIPOに申し込む個人投資家が多い事が分かります。

直近1年間にIPOの抽選に申込んだことがあると回答された証券会社は多い順にSBI証券、野村證券、大和証券、SMBC日興証券、マネックス証券でした。

株式会社Finsightのプレスリリース:<IPOの投資経験に関するインターネット調査>経験者の9割以上が国内株式や投資信託等へも投資

出典:株式会社Finsight <IPOの投資経験に関するインターネット調査>経験者の9割以上が国内株式や投資信託等へも投資(外部リンク)

主幹事実績も多い大和証券やSMBC日興証券と、近年は主幹事実績が全くないマネックス証券でIPO抽選参加者がほぼ同数とすると、マネックス証券の抽選倍率が高くなってしまうのは必然と言えます。

#マネックス証券は抽選配分の割合が高いため、一概に倍率が高いとは言い切れない部分もあります。

■意外に穴場な証券会社

みずほ証券は、マネックス証券と同水準の160万口座でありながら、主幹事も多く務めており、当選確率は高い証券会社かもしれません。

みずほ証券はアフィリエイト広告を出稿していないので、滅多にオススメされていない証券会社だけにIPO目的の個人投資家も少ない本当の穴場かもしれません。
#参考:IPO情報サイトの裏側 – オススメ証券会社に偏り有り

同様に、
・東海東京証券
・いちよし証券
・エイチ・エス証券
は年に数回主幹事を務めており、主幹事案件であれば口座数の少なさから倍率はかなり分が良くなりそうです。

 

上記はあくまでも「口座数」であり、IPOに参加する意思のある口座数は分かりません。本当の倍率はやはり分からないのが現状です。

ただし、口座数が数倍、場合によっては10倍となると流石に影響があるのではないでしょうか。

なお管理人がIPOで本当にオススメする証券会社はこちらでご紹介しています。

関連記事:
IPO情報サイトの裏側 – オススメ証券会社に偏り有り
IPO引受証券会社
いちよし証券はIPOの穴場
2つのIPO配分方法 – 裁量配分と抽選配分
複数証券会社の資産を一括管理する方法

 - IPO引受証券会社

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