IPO銘柄も空売り可能!セカンダリー投資は買いも売りも

 

IPO投資は主にプライマリーとセカンダリーに分かれます。

プライマリーは公募のことで、需要申告や抽選サービスの当選を経てIPO銘柄を入手する(購入する)ことで、セカンダリーはIPO後の株式売買のことです。

多くの場合、IPO投資と言えば、抽選に当選したIPO銘柄を初値や上場直後に売却し、公募価格との差額で儲けるプライマリーのことを指しています。

当サイトでは、そもそもIPOの抽選には滅多に当選しないので、抽選に落選してもセカンダリー投資がある点をお伝えしてきました。(参考記事:IPO抽選に落選した場合の投資 – セカンダリー投資

ただ、上記の記事でも、まだお伝えしていないセカンダリー投資方法があります。

それは「IPO銘柄の空売り」です。

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IPO銘柄も空売り可能

信用取引・空売りに詳しい方や実際に信用口座を開設している方はご存知かと思いますが、IPO直後の銘柄は、通常は空売り出来ません。

ですが、実はIPO銘柄も空売りする方法があります。

それは、
・SBI証券のHYPER空売り
・松井証券のプレミアム空売り
です。

SBI証券のHYPER空売り

SBI証券が提供する「HYPER空売り」は信用取引の中でも「一般信用」に分類され、さらに「日計り」です。

つまり、銘柄Aを空売りした場合、当日中に買い戻す必要があり、完全なデイトレです。

HYPER空売りでは、最短で上場後翌営業日から空売り可能です。

なお、HYPER空売り可能な銘柄は、SBI証券にログインすれば一覧を閲覧可能です。(もちろん検索も可能です)

例えば下図は2016年7月28日に東証マザーズに新規上場したリファインバース(6531)をHYPER空売りで検索した結果画面です。
(検索結果は2016年8月19日時点)

SBI証券のHYPER空売り:リファインバースの検索結果

リファインバースは、初値こそ公募価格の1.6倍と好成績でしたが、下図のチャートの通り、IPO翌日には大きく下げています。

リファインバースのIPO直後のチャート

このようなタイミングで空売りを仕掛けていれば、大きな利益が見込めます。

松井証券のプレミアム空売り

松井証券が提供する「プレミアム空売り」もHYPER空売り同様、当日中に決済が必要な信用取引です。

SBI証券では「日計り」と呼ばれていますが、松井証券のプレミアム空売りは「一日信用取引」と呼ばれています。

プレミアム空売りでも、2016年8月19日時点でリファインバースを空売り可能です。

松井証券のWebサイトからログインしなくても「プレミアム空売り銘柄一覧」を確認可能です。

IPO銘柄における信用取引の注意点

IPO銘柄は往々にして値動きが荒いため、大きな利ざやが期待されますが、その分ハイリスクハイリターンでもあります。

需要申告で当選したIPO銘柄を初値で売却する典型的なIPO投資とは全く性質が異なります。

HYPER空売りでもプレミアム空売りでも、IPO銘柄を空売りする際は、そのリスクに十分にご注意下さい。

関連記事:
IPO抽選に落選した場合の投資 – セカンダリー投資
セカンダリー投資の結果(2015年11月IPOの8銘柄)
上場ゴールとは?

 

 - IPO抽選で落選した場合

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