当選したIPOを辞退・キャンセルした際のペナルティ有無

 

抽選で当選したIPOを辞退・キャンセルしたらどうなるのかご存じでしょうか?

つまり、当選後、購入申込期間に購入申込みを行わなかった場合です。

実は、証券会社によってはIPOを辞退すると証券会社独自のルールによる事実上のペナルティが課される場合があります。

通常は抽選に当選することが難しいのと、特に2014年、2015年のIPOは公募割れも非常に少なく勝率が高いローリスク・ハイリターン状態ですので「辞退」という発想は少なく「辞退したらどうなるのか?」情報が不足しています。

そこで証券会社各社のIPO辞退に伴うペナルティ有無をご紹介します。

#原則として抽選配分のみを対象にしています
#参考記事:2つのIPO配分方法 – 裁量配分と抽選配分

ペナルティ有りの証券会社

当選したIPOを辞退(キャンセル)した場合、ペナルティが存在する証券会社です。

・SMBC日興証券
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券

2社共に1ヶ月間はIPO参加が出来なくなります。

#三菱UFJモルガン・スタンレー証券は「2回キャンセルすると永久にIPO参加不可能」という情報も一部のサイトに存在しますが、少なくとも現在は1ヶ月間のIPO参加不可です。

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ペナルティ無しの証券会社

当選後に購入辞退を行ってもペナルティがない証券会社です。

・野村證券
・大和証券
・みずほ証券
・SBI証券
・マネックス証券
・岡三オンライン証券
・いちよし証券
・エイチ・エス証券

特殊な証券会社

特殊な事例です。

・カブドットコム証券
・松井証券
・楽天証券

通常であれば
1)ブックビルディング(需要申告)または抽選サービスへ申込
2)抽選
3)当選者および補欠当選者による購入申込 or 購入辞退(キャンセル)
ですが、カブドットコム証券・松井証券・楽天証券では、2)抽選のタイミングが「購入申込後」のため「辞退・キャンセル」という概念がありません。

なお、カブドットコム証券と楽天証券はブックビルディングの際に資金が必要ですが、松井証券は抽選時に買付余力が必要です。

 

購入申込時まで資金不要&辞退してもペナルティ無し
野村證券
いちよし証券
岡三オンライン証券
は「取り敢えず申し込んだ者勝ち」と言えるかもしれません。

#参考記事:IPO投資で資金が必要なタイミング – 需要申告?抽選実施?購入申込?

関連記事:
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IPO情報サイトの「抽選配分数」予想はハズレが多い
補欠当選から繰上当選しやすい証券会社はどこ?

#証券各社のルールは変更になる可能性があるため、最新情報は直接ご確認下さい。

 - IPO投資

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